using
次の記事が分かりやすくまとめてある。[【C#】usingの色々な使い方]
このうち、"using ステートメント"の使い方を知りたかった。ファイルオープンやDB接続など、アプリの外部にあるファイルやDBなどを開いた場合、閉じる処理を実装しておく必要がある。そのようなことが起こらないように、try - catch - finally 構文を用いて必ず閉じられるようにコーディングする。もう一つの方法として、usingステートメントを使う方法がある。使い終えたら閉じたい部分をusing ステートメントで囲むことで、その囲んだ範囲を抜けた段階でファイルやDBをつかんだ状態から解放する。
文字列の前の@
次の記事に質問者がいる。[C# '@' before a String]
逐語的文字列リテラルと呼ばれるC#の文字列の書き方の一つ。文字列中の"\"や"\n"などのエスケープシーケンスの文字列もそのまま解釈されるため、正規表現やファイルパスの文字列を記載する際に読みやすい。
what the '@' symbol was for.
It means to interpret the string literally (that is, you cannot escape any characters within the string if you use the @ prefix). It enhances readability in cases where it can be used.
For example, if you were working with a UNC path, this:
@"\\servername\share\folder"
is nicer than this:
"\\\\servername\\share\\folder"
static
クラス内のメソッドに static をつけて宣言することができる。static をつけたメソッドはインスタンスを生成せずに、直接そのメソッドを呼び出す。
クラス内のフィールドに static をつけて宣言した場合は、そのフィールドは1つしかないことを示す。いくつインスタンスを生成しても、すべてのインスタンスから共通のフィールドとして扱われる。
nameof
nameof 式は変数、型、またはメンバーの名前が文字列として生成される。[nameof 式 (C# リファレンス)]
ラムダ式
使い捨ての関数を作成するために、簡易に関数を定義する方法。
// ラムダ式
x => x * 3
// デリゲート
delegate ( int x ) { return x * 3; }